Martin ボディバインディング 接着
- nordguitarvault
- 6月14日
- 読了時間: 1分
更新日:7月13日

今回はバインディング剥がれを直すリペアをご紹介します。
Martinのアコースティックギターでよく発生するトラブルとして1番多いのはバインディングが剥がれてくることではないでしょうか?
剥がれたまま使用すると剥がれ部分が広がっていったり、演奏中に異音がしたりなど良いことが無いので接着します。
接着の準備をします。
マスキングテープをたくさん使用して固定するので予めカットしていきます。
接着は時間との勝負ですので準備が重要です。
接着と固定が完了しました。
このまま乾燥のため、1日置きます。
マスキングテープを使用しているのでなるべく貼りっぱなしにするのは避けます。ラッカー塗装だとテープの粘着面と反応して塗装がヤレてしまいます。
乾燥が終わったらマスキングテープを外し、クリーニングをして完成です。