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ブログ / ニュース

ストラップロックピン取り付け&フレットバリ取り

  • 執筆者の写真: nordguitarvault
    nordguitarvault
  • 4月24日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月13日




今回はフレットサイドのバリ取りとストラップロック取り付けをご紹介!



まずはフレットサイドのバリ取り。


冬の乾燥する時期などに発生しやすい症状です。原因としては乾燥により木材の中に入っている水分量が減り木が伸縮します。それによって木は動きますがフレットは金属なので乾燥では伸縮せずにフレットだけが残されて飛び出ます。


東京の楽器屋で働いてた時は店内がかなり乾燥していたので店頭品のバリがすごかったです。


冬は毎日店頭品のバリ取りをしていた記憶しかありません。


フレットのバリが飛び出ると手に引っかかりプレイアビリティが悪くなりますので削る必要があります。


作業中の写真を撮り忘れてしまったのでBeforeとAfterを載せておきます。


↓Before↓


↓After↓





ストラップロックの取り付け


ロックピンは現在結構種類が多く、使い勝手やロックの仕方など違いがあり好みがわかれると思います。


今回はSchallerのS-locksを取り付けます。


Schallerのストラップロックはアップデートされたので取り付け方が少し変わりました。ボディ側のピン取り付けビスが+から六角へ変更、ストラップ側は手で締めて取り付けた後、小さい六角で固定するといった方法に変わりました。


従来のストラップロックと比べると"遊び"が減った気がします。


今まではストラップを取り付けて使用してる時に取り付け部が動き、ガチャガチャと音が鳴っていました。


これはバックバンドのスタジオミュージシャンの方々などは絶対に音を出したく無いシーンがあるので結構気にする部分だと思います。


今回のアップデートでその遊びが減ったのでガチャガチャノイズが減ったと思われます。ぜひ一度お試しください!






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